個人投資家の皆様へ

キャリアショップ運営のビジネスモデル

携帯電話業界は、メーカーが携帯電話端末を作り、通信キャリア(通信事業者)が料⾦プランやネットワークインフラを整備し、販売代理店がお客様の接点となるというように、それぞれ役割が分かれています。通信キャリアのブランド名を冠したドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップ等のキャリアショップは今やどこの町にも溢れていますが、通信キャリアが直接運営するケースはごくわずかで、ほとんどの場合は当社のような販売代理店によって運営されています。

ビジネスモデルの図

主な収益

(1) 販売⼿数料

端末は仕⼊価格を下回る⾦額で販売され、販売⼿数料によって利益が出るビジネスモデルとなっています。販売⼿数料は販売内容(新規か機種変更か)、サービスプランによって変動します。

(2) 継続⼿数料

ストック型の⼿数料として、当社で販売したお客様の⽉額通信料から数%の⼿数料をいただいています。⻑期にわたってご利⽤いただけるユーザーが多いほど継続⼿数料は積み上がります。

(3) 業務⼿数料

光回線サービス・クレジットカード・電気契約等の取次業務及びサービスプラン変更・故障対応等のアフターサービス業務に対する⼿数料をいただいています。

(4) 各種⽀援⾦

店舗運営活動やショップスタッフに対する⽀援⾦をいただいています。販売パフォーマンスやお客様満⾜度によって変動します。

ベルパークの強み

対面接客におけるコンサルティング能力

優秀な⼈材の採⽤と育成

キャリアショップでは、対面接客におけるコンサルティング能力が重要であり、当社グループでは新卒・中途を問わず優秀な人材の採用及び教育に努めております。研修専門チームによる体系的な研修メニューや教育店舗におけるOJTの実施等により、未経験からでもプロフェッショナルを目指せる教育体制を充実させ、通信事業者が認定するショップスタッフの認定資格の取得にも注⼒しています。また、キャリアショップの業務スキルにとどまらず、周辺領域のデジタルデバイスやサービスの知見を深めるため、当社独自の社内認定制度「デジタライゼーション認定」を設け、ショップスタッフのコンサルティング能力の底上げを図っております。

ベルパーク採⽤サイト
(教育・研修制度を紹介しております)

 

接客⼒の向上

当社グループでは、「⽇本⼀の接客」をテーマに、お客様アンケート等から寄せられるご意⾒をもとに、接客応対と店舗環境の向上に努めています。CS(お客様満⾜度)向上の意識を⾼めるため、お客様からいただくアンケートの賞賛コメントに応じショップスタッフを表彰する社内独⾃の制度(BMC認定制度)を設けております。ソフトバンク株式会社が主催する「ソフトバンク接客No.1グランプリ」では、2015~2020年の6大会で5名のグランプリ優勝者を輩出しました。

BMC認定バッジ

MC(Best Mobile Concierge)認定バッジ

ソフトバンク主催の接客コンテスト

ソフトバンク主催の接客コンテスト

 

収益性の⾼い店舗網

2021年12⽉末現在、運営キャリアショップ367店舗のうち約8割が関東・東海・関⻄に集中しております。特定地域への集中展開により、経営資源、成功事例の共有が可能となり、収益性の⾼いキャリアショップの店舗網を構築しております。

地域別 運営キャリアショップ数(2021年12⽉末現在)

地域 直営 FC 比率
東北 7 15 6.0%
北陸 12 3.3%
関東 184 12 53.4%
東海 53 9 16.9%
関西 22 28 13.6%
中国 12 3.3%
九州 13 3.5%
総計 303 64 100.0%

財務基盤の安定性

2021年12⽉期における純資産は287億円(⾃⼰資本⽐率66.3%)、有利⼦負債を除く⼿元資⾦は183億円となります。安定的な財務基盤を維持し、今後の事業拡⼤のチャンスに備えてまいります。

(百万円)

決算期 第25期
17/12期
第26期
18/12期
第27期
19/12期
第28期
20/12期
第29期
21/12期
純資産額 19,655 21,335 23,889 26,661 28,771
⾃⼰資本⽐率 50.9% 54.6% 54.8% 57.5% 66.3%
有利⼦負債を除く⼿元資⾦ 11,452 9,857 16,331 17,028 18,316
現預⾦残⾼ 16,467 14,872 21,345 22,042 18,331

※有利子負債を除く手元資金 =現預金残高- 有利子負債残高

キャリアショップM&Aにおける豊富な経験

健全で安定した財務基盤をベースに過去100回以上のM&Aを⾏い、キャリアショップの店舗網を拡⼤してまいりました。豊富なM&Aの経験で培ったノウハウにより、スムーズな統合と業績の早期改善を得意としており、M&Aで⼊社した⼈材は現在も多数活躍しております。